小学校受験と聞くと世間のイメージは恐らく皆さん一緒のイメージではないでしょうか。
お受験
幼児教室必須
紺色の服
厳しい
テレビのイメージとは恐ろしいものです。私も仕事上子どもたちに指導していますが、思い描いていたものとは遥かに違いました。
それは、学校が出題する内容を見ていると、世間のイメージとのギャップをものすごく感じます。
前置きが長くなりましたが、今回はその話ではありません。小学校受験が終わると必ず、子どもを少しゆっくりさせたいとか、子どもが勉強はもういいと言ってる。子どもが…
子どもを理由にしてやめる方がいます。辞めるなということではなく、子どもは本来学びたがっている生き物です。保護者がそう言ってくる子どもに限って授業中ものすごく楽しんでいます。
これから、学習が始まるのに嫌いにさせてどうするのか。疲れたら勉強はしなくていいのか…冷静に考えると理由としてなってないわけです。
例えば試験には結果がありますので、落ちた場合、子どもが頑張ったのにそれを認めないで親が悲しい顔ばかりしていたらその子は勉強嫌いになって当然です。
やっぱり誰が何を言おうと家庭での役割が極めて育ちには大きいことを痛感しています。